
不妊治療費の助成金は、対象になる方はぜひ貰っておきたいものですが、手続きは結構面倒です。


手続きは、対象となる体外受精や顕微授精での治療後に行うことになります。
まずは自治体に行き、手続きに必要な申請書等を貰ってきてください。
その時に、取り寄せなくてはならない必要な書類がありますので、何なのかを確認しておくと良いでしょう。
一部の書類は人によって提出するものが違うため、必ず自分の場合はどの書類が必要なのか確認してください。

自治体により多少異なる点があるかもしれませんが、書類のうち、申請書と請求書の2つは自分で記載する事になるでしょう。

そして、治療を行っている病院と、お薬を貰っている場合は調剤薬局にそれぞれ証明書を書いてもらいます。
証明書の用紙は、自治体でくれるはずです。
大体病院はその手の書類を当日にすぐ書いてはくれず、数日要する事が殆どですよね。

ですから病院に用紙を書いてもらっている間に、自治体の税事務所の納税課等で、前年の収入証明を貰ったり、住民票や戸籍謄本など、自治体から指定された書類を貰っておきましょう。
全ての書類がそろったら、治療費の領収書と書類一式、通帳と印鑑を持参して、自治体の窓口に手続きをしに行きます。
手続き自体は書類を確認してもらい終了なのですが、手続きに必要な書類を集めるのが一苦労ですよね。

全ての書類が必要なのは、初回だけで、2度目の申請からは一部省かれる書類もあるようですので、自治体に確認してみてください。
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