
プロゲデポーは黄体ホルモンを補充するためのお薬で、筋肉注射を行います。

不妊治療では、主に黄体機能不全の方に使用しますが、より妊娠の確率を上げるためにAIH、体外授精、顕微授精の方もこの注射を打つ場合があります。
同じ様に黄体ホルモンを補う目的でデュファストンなどの内服薬もありますよね。

そちらは高温期に入ったら14日分一気に処方されるので、プロゲデポーのように注射のために何度も病院に通う必要はありません。
プロゲデポーの場合、大体高温期に入ったら3〜4日おきに注射を受ける必要があります。

1周期に何度も打つ注射ですから、費用が気になりますよね。
大体、プロゲデポーの注射1本あたりの金額は500円〜1500円の間くらいです。
1周期でどれくらいかかるのかといと、高温期14日のうち、3日位置きに注射しに行くと考え、多く見て5回ですよね。

1本の注射は間500〜1500円の間をとって750円と考えると、750円×5回で3750円となります。
体外授精などでプロゲデポーを打つ場合、保険適用外になるケースが多いため、もう少しお金がかかるかもしれません。

しかしプロゲデポーだけで何万円もかかるという事はないでしょう。
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